Googleアドセンス合格について考えてみた【3記事でも合格】

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ブログ開設してGoogleAdSense(以下Googleアドセンス)に合格できずに困っている方、多いのではないでしょうか。

私もブログを開設してGoogleアドセンスに合格するのが「最初の目標」だったので、どうやったらアドセンス合格できるのかと悩んでいました。

この記事では、ブログ開設して2か月3記事でGoogleアドセンスに合格したことを振り返って、

Googleアドセンス合格に向かって頑張るブログ初心者の参考となる考え方についてお伝えします。

まずは簡単に、Googleアドセンスになぜ審査が必要なのか私なりに簡単に考察し、

多くのブログですでに出されているアドセンス合格対策の私なりの考え方についてお伝えします。

※本文の前に注意点です。

すでにご存知かもしれませんが、Googleアドセンスに合格するための明確な情報は公開されていません。 あくまでも仮説の範囲であることを予めご理解ください。

Googleアドセンスの審査はWebサイトが信頼できるかの見極め

契約完了

ご存じの通り、Googleアドセンスとは、アメリカを代表するGAFAの一角、Googleが提供するコンテンツ連動型広告配信サービスのことです。

そもそも、Googleアドセンスでどうしてお金がもらえるか考えたことがありますか?

まずは、Googleという企業について少し考えてみましょう。

Googleは企業理念として、以下を掲げています。

Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること

https://about.google/intl/ALL_jp/

また、Googleは世界時価総額ランキングでも上位に位置する超巨大IT企業ですが、

その儲けの源泉は紛れもなく広告収入です。

Googleは営利企業ですが、そのビジネスモデルは「Google」という検索エンジンを使ってユーザーの知りたい情報を吸い上げて、

知りたい情報とともにニーズに合った広告を紹介するというメディアの役割といえます。

ユーザーが知りたい情報をゲットできるのがWebサイトであり、皆さんが開設したブログなのです。

Googleは世界中の有益な情報をスムーズに利用者に届けることによって広告収入を得たいという思いがあり、

そのためにはユーザーを広告が載っているWebサイトに長く居座ってもらいたいという狙いがあると考えられます。

そして、Googleが有益な情報と広告を結びつけるために開発されたのがGoogleアドセンスであり、

広告主からもらった広告の掲載料のうち、有益な情報を提供してくれたWebサイトに対して協力料として支払われるのがアドセンス収益なのです。

つまり、Googleアドセンスの審査とは審査対象のブログが、有益な情報でGoogleの収益に貢献してくれるかを見極めているのです。

審査に合格するには信頼性を上げるべき

ゴールまでの道筋

この記事を読む前に、Googleアドセンス審査合格対策の記事をたくさん読んでいる人も多いと思います。

多くのGoogleアドセンス審査合格対策の記事において書かれているのは、このような注意点だと考えられます。

  • 仕組み関係
    • 有料ブログ(ワードプレス)で作る。・・・◎
  • ルール関係
    • アドセンスの ポリシーを理解しておく ⇒ 禁止コンテンツを含まない・・・◎
    • プライバシーポリシーを設置する・・・◎
  • 信頼性関係
    • お問い合わせフォームを作る・・・◎
    • 質の高い記事を書く・・・◎
    • 文字数は1000文字以上・・・〇
    • 一定数のコンテンツを用意する・・・〇
    • 更新頻度を高くする(1日1記事)・・・△

以上の注意点について私なりの考えを解説していきます。

2021年5月現在、無料ブログではそもそもアドセンスを申請できないので、この点については説明を省きます。

Googleの広告ポリシーを厳守する

ルール順守

ポリシーとは、直訳すると方針です。

就職活動で企業も採用方針をよく掲げていますが、それと同じです。

誰だってこれから仕事をするにあたって、方針を理解してくれる人と仕事をしたいはずです。

Googleの広告ポリシーを理解しましょう。

Googleの広告ポリシーは、

Google では多様性を尊重し、他者への思いやりを大切にしています。そのため、衝撃的なコンテンツを表示したり、憎しみ、偏見、差別を助長したりするような広告やリンク先は許可していません。

https://support.google.com/adspolicy

この広告ポリシーから、禁止コンテンツを掲げています。

代表的なコンテンツは以下となっています。

  • 危険または中傷的なコンテンツ
  • 性的描写が露骨なコンテンツ
  • 暴力的な言葉、残酷または嫌悪感を与えるようなコンテンツ
  • 社会、文化、政治に影響するデリケートな事象
  • etc…

参考:https://support.google.com/adsense/answer/9335564

これらのコンテンツに加担しているとなると、Googleおよび広告主がユーザーから悪いイメージがつく可能性が高いのでGoogleとして広告を出したくありません。

禁止コンテンツに属していないかチェックしましょう。

プライバシーポリシーを設置する

プライバシーの保護

Googleは最適な広告を提供するためにユーザーの利用状況を把握してフィードバックをしています。

ユーザーの利用状況は紛れもなく個人情報です。

そして、プライバシーポリシーとは、個人情報保護方針を指します。

個人情報をWebサイト上でどのように使用しているのかプライバシーポリシー内でユーザーに明記する必要があります。

Googleアドセンスを申請する、しないに関わらず、プライバシーポリシーは入れるようにしましょう

サイトの信頼性をあげる

Googleの広告ポリシーに沿っているかの審査に合格したら、次は一緒にビジネスをするにあたってWebサイトがどれだけ信頼にあたるかを見極めるステップがあると考えられます。

ほとんどのブログ初心者は、ここでつまづいていると考えられます。

改めて、Googleの使命をおさらいすると、

Googleの使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること

https://about.google/intl/ALL_jp/

と書かれています。

Googleは”質の高いWebサイト”を集めて、ユーザーが欲しい情報をすぐに手に入れられる世界を作りたいのです。

では、質の高いサイトとはどのような記事かというと、実はGoogleアドセンスの公式ブログに書いてあります。

公式ブログの内容を抜粋すると、

  • 自分が詳しい、関心のあるトピックに重点を置く
  • 内容が重複するページを作成しない
  • サイトにまた来たくなるような情報を載せる
  • ユーザーが期待する情報を提供する
  • 適切に整理され、情報量が豊富なコンテンツを用意する
  • ユーザーの関心に基づく関連性の高い情報を盛り込んだ、
  • ユーザーをひきつけるコンテンツを提供する

参考:Inside AdSense : プログラムポリシー: 質の高いサイトを作成するためのヒント (googleblog.com), Inside AdSense : プログラム ポリシー: 質の高いサイトを構築するためのヒント パート 2 (googleblog.com)

とあります。

それに対して、対策記事でよくあるものは以下のようになっています。

  • お問い合わせフォームを作る
  • 質の高い記事を書く
  • 文字数は1000文字以上
  • 一定数のコンテンツを用意する
  • 更新頻度を高くする(1日1記事)

これらの対策について深掘りしていきます。

お問い合わせフォームを作る

コンタクトについて

お問い合わせフォームの意味を考えたことがありますか?

お問い合わせフォームの意味は、Webサイトをみたユーザーがコンタクトを取りやすくするためです。

コンタクトの目的は、Webサイトから追加情報を知りたかったり、情報に問題があったときに指摘・修正をしたかったりなど様々です。

お問い合わせフォームがないということは、情報を発信しますがあくまでも一方通行ですよといっているようなものです。

つまり、間違った情報を記載してしまった際に親切なユーザーが指摘してくれようとしても、

お問い合わせフォームがないと指摘できず、間違った情報がいつまで経っても修正されないということなのです。

Webサイトとして信頼度を上げるためには、お問い合わせフォームは必須です。

必ず設置しましょう。

質の高い記事について

質を高める

前述のGoogleアドセンス公式ブログでも書いてあるように、Googleは各Webサイトに対して独自性を持った有益な記事を求めています。

独自性とは、他のWebページと内容が被らないことを意味しています。

Googleの理想は、すべての情報に対してWikipediaのようにひとくくりにまとめられているような状態にしたいと推測できます。

そのため、他のWebサイトや自分のWebサイトの他のWebページと類似した内容は正直、邪魔でしかありません。

他のWebサイトに既に載っているような情報ばかりだとGoogleの審査に簡単に見つかって、”質が低い”と認定されてしまうでしょう。

大学のレポートでさえ簡単にコピペがバレて単位がはく奪される時代です。

Googleなら既存のWebサイトのパクリなど簡単に発見できます。

独自性を上げるためには、自分なりの考えや、内容を整理して他よりも網羅性がある記事にする必要があります。

そのためには、ある程度の記事ボリュームにならざるを得ないというのが現実だと思います。

逆に、自分しか知らないオリジナルな情報であれば文字数などあまり関係ないのかもしれません。(試してないので何とも言えませんが・・・)

また、更新頻度については、正直あまり関係がないと思います。

実際に、私の場合は2か月間で3記事という超スローペースでのアドセンス申請でしたが、申請から1日で合格をしました。

焦らずに独自性のある記事づくりを目指しましょう。

一定数のコンテンツを用意する必要性

コンテンツの量

アドセンスを申請する際に、よく10記事以上必要だとか、30記事必要だとか言われることがあります。

私は違うと思います。

逆に、中身の薄い独自性のないコンテンツはマイナスの評価を与えてしまうと考えています。

ただ、ブログの管理者が何に詳しいのかについては審査があるかもしれません。

したがって、1つのカテゴリーに対してある程度の文字数を書く必要はあるかもしれません。

記事の有益性を図る指標は残念ながら記事のボリュームを測るぐらいしか方法がないと思います。

いかにして自分なりの言葉で網羅的記事を書き上げるかが大事だと思います。

まとめ

まとめ

Googleアドセンスの申請について私なりにまとめてみました。

Googleアドセンスの申請は、どれだけ自分のブログが信頼できるかを売り込むということです。

自分なりの思考・経験・知識を最大限にブログにぶつけて、Googleアドセンス合格しましょう。

役に立っていただけたら嬉しいです。

それでは、ふぐきちでした!

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